モロッコのエキストラバージンオリーブオイルとは!特徴紹介

オリーブオイルについて

こんにちはTavola Felice(タ―ヴォラ フェリーチェ)です。

今回は世界のオリーブオイル生産国シリーズです。

前回のチュニジアに続きモロッコを

紹介していきたいと思います。

モロッコと言えばヨーロッパとアラビアンな
雰囲気をあわせ持ったエキゾチックな国です。

そしてサハラ砂漠です。

サハラ砂漠はアフリカ大陸の約3分の1の面積が
あります。モロッコの約60%を占めている
世界最大の砂漠になります。

60%が砂漠という国でオリーブは出来るのか?
と思いますよね!

では早速モロッコのオリーブオイルを
見ていきましょう!


モロッコ

モロッコは北アフリカにある国です。

北はスペインがが近く大西洋に面している、

南はサハラ砂漠と非常に魅力的な国です。

モロッコと言えば世界最小のパスタと言われる
「クスクス」が有名ですよね!
野菜や肉と一緒にいただく料理です。

あと「タジン」も人気ですよね。
帽子型のフタが付いた土鍋です。
羊肉や鶏肉に香辛料を混ぜて野菜と一緒に
煮込む料理をいう!

無水で作るヘルシーな料理も作れます。

そんな中オリーブオイルは使うのと思いますよね!

モロッコはオリーブオイルより
テーブルオリーブ生産が多いことで
有名です。

IOCに古くから加盟する大生産国の一つです。

では60%が砂漠でどこで栽培されているの?

主な生産地

モロッコの主な産地は
南東部、フェズ近郊が盛んに栽培されています。

フェズは世界最大の迷宮都市として有名です。
小さな路地が入り乱れ、世界1複雑な街と
いわれています。

その近郊でオリーブの栽培があるんですね!

あとフェズから西の方にあるメクネスも
栽培地として盛んにおこなわれています。

モロッコのオリーブ栽培は先程も
いいましたが、オリーブオイルよりも
テーブルオリーブの生産が多いのですが、

テーブルオリーブに使われる品種も
見ていきましょう!

主な品種

モロッコには約8000万本の
オリーブ栽培があります。

ちなもに前回アップしたチュニジアの
栽培本数は7000万本です。

こう見ると多いですね!

モロッコの主な品種は
モロッコ・ピショリーヌ種はもろモロッコを
代表する品種で、フルーツの桃を感じさせる
とても甘く香る品種です。

ベルディ種も主要品種になります。


まとめ

いかがでしたか?

前回のチュニジアに続きモロッコも
行ってみたくなりましたね!

クスクスにタジンを食べてみたいですね!
やはり本場は違うんだろうな!

国の60%が砂漠というのにオリーブの栽培本数は
チュニジアより多いというのがビックリです。

他人事のようですが、日本も頑張って頂きたいです。

わたしに何が出来るかわかりませんが、
なにかお役に立ちたいと思います。

今回も最後まで読んで頂きまして
ありがとうございます。

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