こんにちはTavola Felice(タ―ヴォラ フェリーチェ)です。
いつもはエキストラバージンオリーブオイルを中心にブログを
書いてきましたが、
今回はエキストラバージンオリーブオイルとピュアオリーブオイル
の違いについて書いていきたいと思います。
関連記事も一緒にお読みください。こちらです↓
https://tavolafelice.com/honmonono-extra-vergine-oliveoil/
以前の記事をさらに深掘りをしておおくりします。
今までのオリーブオイルへの概念が変わると思います。
是非最後まで読んでください。
では早速いってみましょう!
エキストラバージンオリーブオイル
エキストラバージンオリーブオイルは食用では最高品質です。
それは一番搾りです。
酸価は0.8%以下
エキストラバージンオリーブオイルは果汁を搾っただけの
フレッシュなジュースです。
機械的・物理的な工程だけで作られる
*機械的な工程とは
オイルを搾るのに使われる機械が遠心分離機
こちらも以前ブログで紹介しています。
遠心分離機を使えば人手もかからず、清潔で
一度に大量に搾油ができます。
オイルを搾るときに27℃以下の温度で搾油
することを「コールドプレス」と言います。
*「コールドプレスを」名乗ることができるのは
27℃以下の温度で絞ったバージンオイルの
製法です。
エキストラバージンオリーブオイルは主に
サラダやパスタなど生でも食用として
提供されてきましたが、
最近では加熱にも適してるという報告も
あります。
過熱をしても油の劣化が少ないことが
わかりました。
なので揚げ物に使ったりと幅広く
使えることがわかりました。
私もアヒジョなどは以前までピュアオリーブ
を使っていましたが、
最近ではエキストラバージンオリーブオイルを
ふんだんに使っています。
ピュアオリーブオイル
精製オリーブオイルにエキストラバージンオリーブオイルを
少しだけ混ぜた(10%以下程度)ものが
「ピュアオリーブオイル」となります。
酸価は1%以下
エキストラバージンオリーブオイルに比べると
価格も低く求めやすい。
今までは炒め物や揚げ物はピュアオリーブオイルを
使い、生ではエキストラバージンオリーブオイルを
使うのが定説でしたが、
エキストラバージンオリーブオイルの万能性が
わかり、今では常にエキストラバージンオリーブオイルを
使うようなっています。
エキストラバージンオリーブオイルは抗酸化成分が
多いですが、ピュアオリーブオイルには
抗酸化成分はほとんどないです。
理由としては精製されたオイルが混ざる分
成分はなくなってしまいます。
長期保存や繰り返し加熱では酸価されやすいことも
エキストラバージンオリーブオイルとの差です。
https://olive.tavolafelice.com
まとめ
いかがでしたか?
エキストラバージンオリーブオイルと
ピュアオリーブオイルの違いは
お分かりいただけましたか?
やはりエキストラバージンオリーブオイルの
方が幅広く使えることがわかりましたね!
確かなことが分かればエキストラバージンオリーブオイル
を選ばれる方が多いと思います。
そのエキストラバージンオリーブオイルの中でも
本物のエキストラバージンオリーブオイルを
お選びください。
本物のエキストラバージンオリーブオイルの
見分け方は関連記事をお読みください。
最後までお読み頂きまして
ありがとうございます。
https://olive.tavolafelice.com