意外と知られていないオリーブオイルと健康の関係みなさん知ってますか

オリーブオイルについて

こんにちはTavola Felice(タ―ヴォラ フェリーチェ)です。

今回は意外と知られていないオリーブオイルと健康の関係にスポットを
あてて書いていきたいと思います。

前回や今までにも効果や効能・地中海式ダイエットなどで、
エキストラバージンオリーブオイルのすばらしさについて、
いろいろと書いてきましたが、
今回はさらに深く掘り下げて書いていきたいと思います。

今回はオレイン酸からいってみたいと思います。

最後までお読みください。

主成分はオレイン酸

オレイン酸という名前は一度は耳にしたことがあると思います。

オレイン酸は動物性脂肪・植物油などに多く含まれる油状液体です。
善玉コレストロールを減らさずに、悪玉コレステロールだけを
減らす役割を持っています。

エキストラバージンオリーブオイルがには
このオレイン酸が75%程含まれています。

そのため動脈硬化心臓病などに効果があるため、
生活習慣病の予防に大きく役立っています。
不飽和脂肪酸の一種で一価不飽和脂肪酸になります。

すごいですね!

 

一価不飽和脂肪酸

一価不飽和脂肪酸という名前は聞いたことありますか?

脂肪酸の種類には3つあります。

飽和脂肪酸・一価不飽和脂肪酸・多価不飽和脂肪酸の3つです。

今回はエキストラバージンオリーブオイルメインで書きますので、
その中でも一価不飽和脂肪酸について補足しますね!

分子のつながり方に酸素と結びつくやすい箇所が1か所
あることを一価不飽和脂肪酸といいます。

ちなみに酸素と結びつきがないことを飽和、
つまり飽和脂肪酸といいます。

オレイン酸は一価不飽和脂肪酸と伝えました。
特にエキストラバージンオリーブオイルには、
このオレイン酸が多く含まれているため、
動脈硬化や心臓病などの健康効果に優れているのです。

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オレイン酸以外の脂肪酸について

エキストラバージンオリーブオイル中の75%程が
オレイン酸と伝えましたが、
ではその他の脂肪酸組成はどうなっているでしょうか?

エキストラバージンオリーブオイルの中にはオレイン酸以外に
飽和脂肪酸酸・リノール酸なども含んでいます。

脂質以外の成分は

脂質以外の成分とはわずか1%の割合しかありませんが、
この1%の中にはポリフェノール・ビタミンE・ビタミンA
クロロフィルなどその他多数あります。

ポリフェノールはワインなどでよく耳にすかと思います。
このポリフェノール・ビタミンEなどの
抗酸化物質を含んでいることで、
酸化を食い止める効果があります。

抗酸化物質は180度以上に加熱すると失われていきますが、
120度までならさほど失われずに残ります。

パスタ料理などでニンニクに香りつけする際も強火には
しないでじっくり香りつけすると思いますので、
そこまで失われないと思いますので、
どんどんエキストラバージンオリーブオイルを使ってください。

まとめ

いかがでしたか?

飽和脂肪酸・一価不飽和脂肪酸・多価不飽和脂肪酸、
などなかなかめにする機会はないと思います。

エキストラバージンオリーブオイルを購入するに
あたってはあまり購入動機にはならないですが、

今日書いたような内容がなぜエキストラバージンオリーブオイルが
素晴らしいのか、なぜ体によく健康効果があるのかが、
お分かりいただいたと思います。

日々の生活の中で少しでも皆様の食卓に
エキストラバージンオリーブオイルが置かれ、使われることで
食生活・健康オイルになってもらえたらうれしいです。

前回書いた地中海式ダイエットなどの関連記事を
合わせて読んでいただければと思います。

最後までお読み頂きましてありがとうございます。

 

 

 

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