こんにちはTavola Felice(タ―ヴォラ フェリーチェ)です。
スペイン・イタリアに続き今回はギリシャを紹介します。
生産量は世界第2位です。(スペインはダントツに1位ですが)
ギリシャとイタリアはその年によって変動しています。
以前にも書いてますオリーブオイルの歴史も合わせて
読んでいただけると嬉しいです。
ギリシャ
紀元年3000年ごろのオリーブ栽培に関する資料が残る世界で
もっとも古いオリーブオイルの生産国です。
スペインに次いで世界第2の生産国です。
(年によってはイタリアが2位になることもあります。)
ギリシャは世界最大の消費国としても有名です。
以前のブログでも紹介をしましたが国民1人当たりの消費量は
60リットルともいわれています。
なんとクレタ島では120リットルといわれています。
消費量が世界ダントツの1位ですので、国内だけでの生産では
足らないので輸入をして補っています。
すごいですよね!
ギリシャのオリーブ栽培をしている農家は小規模が多く
近くの協同組合に果実を出荷をして、
他の農家の分と合わせて搾油されることが多い。
クレタ島ではほとんどが手摘みで収穫されています。
収穫されるオリーブオイルの90%がエキストラバージンオリーブオイル
といわれています。
ギリシャでオリーブの栽培本数が約1億6千万本です。
ギリシャではほぼ全域で栽培されています。
主な産地
・ペロポネソス半島のカラマタ
地中海に突き出したバルカン半島の南東部が
ペロポネソス半島です。
ここにはスパルタやカラマタなどの町があり
オリーブとブドウを作っています。
・西部の山岳地帯
・クレタ島、レスボス島など
クレタ島は地中海式ダイエットの発祥の地としても有名です。
もっとも死亡率の低かったのがクレタ島でした。
主な主要品種
コロネイキ種
ギリシャの主力品種はコロネイキ種が全土の
55%を占める。
カラモン種・マストイディス種の3種類で
全生産の9割を占めてます。
とくにカラマタ地方のコロネイキ種の
エキストラバージンオリーブオイルは酸化
しにくいオイルとして有名です。
コロネイキ種は世界中で栽培されるポピュラーな品種です。
コロビ種
コロビ種はレスボス島主要品種
マナーキ種
ペロポネソス半島南部の主要品種
まとめ
いかがでしたか?
スペイン・イタリアと続きギリシャと紹介してきました。
ギリシャの生産国としても大きいですが、
消費量が世界第1位でしかもダントツの1位です。
地中海式ダイエットとしても有名なギリシャです。
私も1度は行ってみたいと思います。
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます。
関連記事も合わせてお読みくださいね!
【スムージー4個お試しボックス】パーソナルスムージーならGREEN SPOON!